一字釦のお話し

7mmの重ね部分をまず縫い付ける。
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明日は二着のブラウスをUPする予定です。4月20日から名古屋に帰りますのでネットショップも少しお休みします。

7mmの重ね部分をまず縫い付ける。

7mmの重ね部分をまず縫い付ける。©︎atelier-leilei.blog

今日は一字釦を少しお話しします。私のチャイナ服は綿や麻が多い為、パイピングとチャイナボタンは綿生地で作っております。

折り返して重ね部分を固定する。

折り返して重ね部分を固定する。atelier-leilei.com

実は一字釦を付ける作業はあまり好きじゃないです。結構時間かかるし疲れます、今はだいぶ慣れましたが、一対を付けるのに30分かかります、以前は60分かかりました。

残りを縫い付ける。

残りを縫い付ける。©︎atelier-leilei.blog

しかし縫い付ける前の準備が….

まず生地に芯地を貼ります、バイアステープにカットします、筒状に縫い合わせる、ひっくり返す、綿糸を通す、結ぶ….

そしてやっと服に付けれます。

縫い目の間隔を揃えると綺麗に見えます。

縫い目の間隔を揃えると綺麗に見えます。©︎atelier-leilei.blog

縫い付け方はいろいろあるみたいですが、私は母に教わった方法でやります。少々手間かかりますが、やはり一字釦の美しさに惚れ惚れします。

この記事を書いた人

チャイナ服専門のatelier leilei(アトリエ・レイレイ)を運営しています。コンセプトは大人の女性が着る上品なチャイナ服を提案。このブログでは、チャイナドレスのハンドメイドや衣服文化、料理や食文化、花図鑑などを書いています。

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