夫の旗袍論文がついに刊行されました。4ヶ月間お疲れさまでした!
テーマは「近現旗袍の変貌」、内容は民国時期の旗袍と現代の旗袍の違い。分かりやすく言えば「連袖旗袍と接袖旗袍」の違いです。
歴史背景の違い、裁断や縫製の違い、着心地の違いなど。一番の成果はやはり着装実験による着心地の違いを分析したところです。おそらく今までこの実験をやった方はいないのではないでしょうか。
私たちは民国時期の古い旗袍を持っていない為、一から作りました。母に教わった中式旗袍裁断法を思い出しながら、いろんな資料を参考にして、何回も試作品を作って、やっと民国時期の連袖旗袍を再現できました。
夫婦揃って民族衣装、特に旗袍への熱意がこの論文を書くきっかけになったのではないでしょうか。お互い、お疲れさまでした!
花了大概4个月的时间,我先生的旗袍论文终于出版了!
论文题目为「近现代旗袍的变迁」主要内容是民国旗袍与现代旗袍的差异。简单的说也就是连袖旗袍与接袖旗袍的差异。
历史背景的差异,裁剪与缝制的差异,衣服穿在身上时的感觉差异等等。我认为这篇论文最有成就感的是穿衣效果分析试验。大概目前为止我还没有看到过做这个实验的文章。
因为我们没有民国时期的旧旗袍,就自己动手做。回想起母亲以前教我的中式旗袍裁剪法,再加上参考各种资料,做了好几次试验,最后终于成功的再现了民国时期的连袖旗袍。
我们夫妻都非常热心于研究民族服饰,特别是旗袍,也许就是这股动力完成了这次的论文吧!
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