チャイナボタンのお話。旗袍的一字扣。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

チャイナボタンのお話。旗袍的一字扣。

今回はチャイナボタンについてのお話です。

チャイナボタンと言えば、多くの方は「お釈迦結び」をイメージするでしょう。私は「一文字ボタン」と呼びます。

一文字ボタンはもっとも一般的な結び方でほとんどのチャイナ服に使われます。

結び方も何種類かありますが、私は母から教わったやり方で作っています。母が言うには、きれいな一文字ボタンは出来上がった時、二本の“足”が閉じています。結び方によって開いているものもあります。

実はこのチャイナボタンは前回紹介したパイピング(シングルのもの)よりも手間がかかります。

チャイナボタンの結び方

  1. まずパイピングと同様に、生地に芯地を貼ります。
  2. 次に斜め45度のバイアスでカットします。いろいろ試した結果、私は2.3cm幅が一番作りやすいです。
  3. カットしたテープを中表に合わせてミシンで縫います。
  4. 筒状になったこの細いテープをひっくり返します。
  5. 最後にこの筒の中に芯となる糸を通します。

糸を通すことによって、滑らさと膨らみがでます。

これもいろいろ試した結果、細い綿糸を2本通すのは一番きれいです。

ここまでやっと一文字ボタンを結ぶ準備ができました。ボタンを結ぶ準備はとても大変です、しかし結んだボタンを服に縫い付けるのもまた大変な作業です。

だいたいロングの旗袍には12個前後付けます。

チャイナボタンを作って、縫い付ける作業は一着の旗袍を縫い上げる時間とほぼ同じです。

現在市販の旗袍はおそらくファスナーで留めるものが多いです、手間のかかる手作業が減っています。

チャイナ服
スポンサーリンク
スポンサーリンク
この記事を書いた人

チャイナ服専門のatelier leilei(アトリエ・レイレイ)を運営しています。コンセプトは大人の女性が着る上品なチャイナ服。このブログでは、手作りチャイナ服の制作日誌、衣服文化・食文化、花図鑑などを書いています。

\このブログをフォローする/
\この記事をシェアする/
\このブログをフォローする/
スポンサーリンク
atelier leilei ブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました