久しぶりの製作日記。
マリゴールド
マリゴールドは、「聖母マリアの黄金の花」という意味。
オレンジのマリーゴールドの花言葉:「予言」
最近、お花の写真を撮るのが楽しくて、初心者の人には比較的に簡単できれいに撮れます。
朝6時に起きて、近所で撮って来ました。
写真好きな父は「写真を撮るなら早朝が一番」と、なぜなら、朝の光は柔らかいからです。
製作日記
さて、最近はすっかり製作日記がお休みになっています。
生地屋さんに行くと、何故かすべての生地が頭の中で旗袍に置き換えます。
同じ生地でも旗袍を作るのと洋風ドレスを作るのと、随分イメージが変わります。
縁取り、高い襟、きれいに並んだ一列のチャイナボタン….
どんな生地で作っても格別になる旗袍の魅力が不思議です。
先日UPしたこの花レースの旗袍、当初は縁取りの色を普通の黒色にしようと思いました。
しかし偶然ワインレッドの糸が生地に転がったのです、一瞬その色合いがとても素敵に見えました!
絶対この色と思って生地屋へ急ぎました。
しかし、いつも使っているパイピング用の生地に同じ色がなく、困りました。
パイピング用の生地はあまり厚くも薄くもダメです、なぜならパイピングには一枚接着芯を貼ります。
厚すぎると巻けない、薄すぎると透けちゃう。
困ってた時に偶然目に入ったのはダブルガーゼのワインレッドです。
まさに私が探している色と同じです!
しかし、ダブルガーゼでパイピングは初めてです、うまくいくかな。
実際やってみると、やっぱりダブル=二枚重ね、厚すぎて巻けません。
考えたのは上の一枚を剥がす、そうすれば一重になって、うまくいきました。
なんて、今回のアピールポイントはこのパイピングの色合いです。
ガーゼなので、マットな質感で少しニットっぽい、ちょうど秋冬のイメージに合います。
興味のある方はぜひ→https://www.creema.jp/exhibits/show/id/1323751
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