チャイナ服のハンドメイド製作日記

次回もチャイナブラウスになります。ブルー系の小花柄に紺色のパイピングです。最近は11号サイズを中心に作っていますが少しだけ9号サイズの需要も出てきました。実は私も11号サイズなんです。もうちょっと先のことになりますが9号サイズも展開する予定です。

ずっとチャイナ・ブラウスラッシュだったので、今度は久しぶりのチャイナドレスです。しっかりとした厚みのある綿麻の生地で、一度水通しをしております。普段着慣れたスリップドレスに合わせるのがお勧めです。色合いはパープル系で小ぶりのバラ柄です。

2月下旬に従姉妹が息子さんを連れて大阪遊びに来ました。それで約一週間私も一緒に大阪観光しました。

最近はブラウスラッシュです。前に可愛いコットンの生地を何種類も購入したのでこれらをすべてチャイナブラウスに仕上げたいです。今回の生地は同じコットンでも少し柔らかいです。夫はちょっと派手ではないかなと、知り合いの方はカントリー風だと言います。

ただいま連袖ブラウスを製作中です。写真はまだまだ未完成です。連袖とは袖と身頃がつないでいる、一枚の布から作った服のことです。縫い目は袖下と脇下のみになります、従ってとても着心地の良いチャイナ服です。

80年代初期頃、父が大連出張の時、母に買ってあげた旗袍です。後1989年、母が来日したとき持って来ました。約28年間、この前名古屋の家の押入れで発見しました。今年は生地とパターンを研究して、出来るだけダーツの少ない旗袍を作ってみたいです。

本日は写真のチャイナ・ブラウス3着をUPしました。詳しくはatelier-leilei.comへどうぞ(^-^)デザインは普通の右脇開きと八字襟と襟なしです。実は八字襟のブラウスはとても人気があります、あまり作らないですが、お客様からの問い合わせが多いです。

今回は襟なしのチャイナブラウスを作ります。ブルーグレーに茶色のピンストライプ、そしてピンクの模様、シックで可愛らしい生地です。パイピングは臙脂色(時にはワインレッドとも呼びます)。この色のパイピングはとても高い頻度で使われています。

これはチャイナ襟のパイピングです。今年から襟の裏側は手まつりに換えました。何故ならハンガーにかけた時、裏襟が見えるからです。(こういうところはなぜか“完璧主義”です)