昆明郊外を散策。
今日の昆明は久しぶりに太陽が出て来た。別名は「春城」なので、晴れると気温が急上昇して暑くなります。
父と兄と三人で母が生まれ育った場所に訪ねました。市内から車で30分ほど「五甲塘」という湿地帯に行きました。
昔は結構の広さの湿地帯で、自然な景色がきれいだったらしい、今はだいぶ埋め立てて高級別荘が並んでいます。
行きのタクシーの運転手が母の実家の隣村の出身で、田舎の訛りが懐かしかった。
いろいろと話題も広がり、1941年、日本軍による昆明爆撃、そして飛虎隊(フライング・タイガー)の援助….
20年前の昆明と比べ、高層ビルが並び…. 24年間日本での暮らし、90年代の中国は私の記憶の中からごっそり抜けている。発展した故郷を見て、なぜか寂しい気持ちが漂う。
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