毎回昆明に戻ると必ず寄る場所は「花鳥市場」です。
今回の新しい発見は、昔の古い建物を修繕して、徐々に新しい店舗が増えてきたことです。
一匹の弱った子猫を追って写真を撮ってたら、おばちゃん二人「この子猫はあまりにも可哀相だから、息子が段ボール箱を探しに行ったよ!」
隣にいる若い警備員は「ペット売りに捨てられたんです、あっちにもう一匹いますが、二匹一緒にどうですか?」
しばらくして中学生の息子さんが段ボール箱を持って来ました。若い警備員ももう一匹の子猫を連れて来ました。
二匹の子猫を段ボール箱に投入、おばちゃん達は子猫を見ながら穏やかな笑顔で会話、若い警備員もほっとした笑顔で両手を後ろに回す。
という昆明花鳥市場で、のどかな午後のひと時でした。
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