雲南料理:汽鍋鶏のレシピ
汽鍋とは紫砂や黄砂で作った鍋のことです。
雲南料理によく使う調理鍋です。
汽鍋は真ん中に空洞があって、直火には使えません、同じ直径位の鍋に水をたっぷり入れて、汽鍋をその上に載せて蒸します。
具材に水を入れず、沸騰したお湯の水蒸気でじっくり具材に染み込んでスープになります。お肉がほろほでスープも濃厚です。
ちなみに汽鍋は楽天で買えます。
材料
- 鶏モモ肉
- 手羽元(骨のダシが欲しいので、手羽先でもOK)
- 椎茸
- キクラゲ
- ネギ
- 生姜 ※薬膳にしたいなら以下の漢方を入れても良い
- 枸杞
- シナモンパウダー
- 乾燥龍眼
- 天麻20gまで
- 三七5gまで
作り方
- 鶏モモ肉を一口大に切る、スープの脂を抑えたいなら、皮を取っても良い。ちなみに私は皮を取ります(^^)
- 切ったモモ肉と手羽元に塩、白胡椒で揉み、15分位つけ置き。
- 椎茸、ネギ、生姜を切る。
- キクラゲは乾燥のものでも、新鮮なものでもいいです、乾燥キクラゲならあらかじめ水で戻さなければならない。
- 汽鍋に具材を詰めます。鶏肉、生姜、椎茸、キクラゲ、ネギ、薬膳の順、二段位詰めれると思います。
- 最後にお酒をたっぷりかけます。
- 下の鍋に水を入れます、大体2〜3時間蒸しますので、途中で水がなくならないようにたっぷり入れます。お湯が沸騰したら弱火に変えます。
- ポイントは途中で絶対に蓋を開けてはいけません!せっかく溜まった蒸気が逃げます、汽鍋いっぱいにスープが出てきたらOKです(^^)
コメント
はじめまして(^^♪
面白い鍋ですね。試してみたいと思います(^^)/
コメントありがとうございます。
ぜひ試してみてください(^^)